用途で選ぶ停電対策グッズ

世の中に停電対策グッズはたくさんありますが、何を用意しておけば安心なのか、家やオフィスに何が今足りていないのかイメージが沸きづらい方が多いのではないでしょうか?
用途毎に分けて、停電対策グッズをご紹介します。

▪️手元や身の周りを照らす▪️

必ず用意しておきたい停電対策の基本です。
停電時に手元や足元を照らしたり、夜間の避難の際に道を照らしたり、自分の存在を回りに知らせるためにも必要です。
電池式の懐中電灯・ソーラー&USB充電が可能なソーラーランタン・塩水を入れるだけで電気を作る水発電など、複数の電力源のアイテムがあるとより安心です。

▪️部屋を明るくする▪️

地震などの災害により散らかった部屋が真っ暗だと、つまずいてこけたり、床に落ちている物を踏んで足を怪我したりと非常に危険です。
おすすめは停電時にも電気が消えない電球。
ランタンを高めの位置に引っ掛けて周囲を照らすこともできます。

▪️スマホの充電をする▪️

災害時に不安になったことや困ったこととして上位にあげられるのが「スマホの充電が切れてしまった」ということ。こういった事態を避けるためにも、十分にスマホの電源は確保しておきたいものです。

▪️電化製品を動かす▪️

自宅であれば寒暖対策ができたり必要最低限の家電が動かせること、オフィスであれば停電時にも一定期間「事業継続」ができるように備えておくことも重要です。発電量や蓄電量が大きい分費用は高くなりますが、あると心強い味方になります。